マーケットリサーチャーの年収は?

このページで分かること

  • 全国のマーケティングリサーチャーの平均年収
  • 年齢別で見たマーケティングリサーチャーの平均月額賃金
  • 都道府県別のマーケティングリサーチャーの年収ランキング

マーケットリサーチャーの年収

厚生労働省が公開している「職業情報提供サイトjobtag」を参考に、マーケティングリサーチャーの年収状況をご紹介します。

マーケティングリサーチャーの全国的な平均年収、年齢別の月額賃金、代表的な都道府県別の平均年収などについてまとめています。

情報参照元URL:職業情報提供サイトjobtag(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/456)

全国平均

  • 年収(全国平均):630.3万円
  • 労働時間(全国平均)164時間

マーケティングリサーチャーの全国的な平均年収は630.3万円です。また、月間の平均労働時間は全国平均で164時間となります。

仮に、祝日も含めて月間で平均6日間の休みがあると考えると、1日の平均労働時間は7時間弱。残業はほとんどないことが分かります。

年齢別の賃金

  • 年齢(全国平均):41.1歳
  • 22歳以上24歳未満:月額22.15万円
  • 34歳以上36歳未満:月額34.17万円
  • 55歳以上60歳未満:月額57.04万円

年齢別の平均的な月額賃金は上記の通り。正規雇用であれば、別途で賞与が支給される可能性もあります。

他の職種と同様、年齢の若いマーケティングリサーチャーは必ずしも恵まれた賃金とは言えませんが、年齢が上がるにつれ右肩上がりで賃金がアップしています。

マーケティングリサーチャーとして高給を目指すならば、長く働き続けることがポイントになるでしょう。

都道府県別の年収

  • 東京:675.2万円
  • 神奈川:662万円
  • 千葉:636.1万円
  • 滋賀:626.2万円
  • 京都:622.2万円
  • 静岡:620.2万円
  • 福島:606万円
  • 三重:604.6万円

平均年収が600万円を超えた都道府県をピックアップしてみました。

上位3位は東京都・神奈川県・千葉県。他の職種と同様に首都圏が優位であることが分かりますが、大阪府や愛知県などの大都市圏は含まれていないことが特徴的。

逆に、滋賀県や静岡県、福島県、三重県などの地方都市も検討していることから、マーケティングリサーチャーの年収は、他の職種よりも地域的な影響を受けにくいと解釈できるかもしれません。

『マーケミライ』が行った
独自調査では…

また、今回「「職業情報提供サイトjobtag」」以外に、
マーケットリサーチャーの報酬に関する調査を独自に行いました。

この調査では、マーケットリサーチャーの月収(下限・上限)および
入社時の年収(下限・上限)に関するデータを分析しました。

調査範囲

2024年3月18日11:00にdoda上で、職種を「サーチャー(リサーチ)・市場調査」で絞込でてきた求人を5ページ目まで確認。

その上で、一般的なマーケティング職ではなく、
「データアナリティスト」・「マーケットリサーチャー」の職種での募集があった
120の求人を元に算出をしています。

月収

マーケットリサーチャー月収の箱ひげ図

下限の月収の平均値は約321,283円であり、中央値は294,823円です。

これは、多くのマーケットリサーチャーが比較的安定した収入水準を享受していることを示唆しています。

上限の月収の平均値は約479,984円で、中央値は450,000円です。

上限報酬には幅があり、特にスキルや経験が豊富なリサーチャーは高い報酬を得られる可能性があります。

入社時の年収

マーケットリサーチャー月収の箱ひげ図

入社時の年収(下限)の平均値は約4,912,881円で、中央値は4,900,000円です。

これは、マーケットリサーチャーとしてキャリアをスタートする際には、一定の水準以上の報酬が期待できることを示しています。

入社時の年収(上限)の平均値は約7,616,071円で、中央値は7,500,000円です。

入社時の年収の上限には大きなばらつきがあり、特に高いスキルや専門知識を持つ候補者はより高い報酬を交渉できる可能性があることを示しています。

まとめ

本文2 マーケティングリサーチャーの平均年収は全国で630万円ほど。年齢が上がるにつれて年収アップが期待できる点は他の業種と同じですが、他の業種ほど地域的な影響を受けにくい傾向があるようです。

なお、当ページでご紹介した平均年収の中には、年齢はもとより、実力などによる高収入プレーヤーの数値も含まれていると思われます。これら少数の高収入プレーヤーが平均年収を押し上げている可能性も考慮しておきましょう。

特に、若い方々は平均年収とかけ離れた結果になることも多いようです。リアルな平均年収を知るためには、実際の求人情報を参考にしたほうが良いでしょう。