- マーケティングリサーチャー
とはどんなお仕事? - マーケティングリサーチャー
に向いている人 - マーケティングリサーチャー
の将来性 - マーケティングリサーチャー
が協業する領域 - マーケティングリサーチャー
対応事例 - 【取材協力】
H.M.マーケティングリサーチ
調査企画
マーケティングリサーチの全体の流れ
調査企画工程とは
顧客から依頼された案件に対し、課題発見・調査目的のすり合わせをし、与件に合わせた調査企画の検討・提案(調査手法、調査対象者、サンプル数、スケジュール、見積もり)調査表やインタビューフローの作成を行う工程です。
良いリサーチができるかどうかは、この調査企画段階で大部分が決まると言っても過言ではない重要な工程です。
調査企画工程の詳細工程
与件の整理
納期・予算などの調査の基本情報と合わせ、顧客のマーケティング活動の課題解決ができるリサーチとなるよう、下記項目をヒアリングします。
ビジネス・マーケティング課題
顧客のビジネス活動におけるマーケティング目的・課題を抽出します。
例えば、会社全体の売上は増加傾向なのか?減少傾向なのか?
今回のリサーチに関わる製品・サービスによって顧客のビジネス活動にどんなインパクトを残したいのか?
その目的に対して、どのような課題があるのか?をヒアリングしていきます。
例えば、新商品のリリースによる売上アップが目的となった場合、
- 新商品が顧客に受け入れられるのか?
- 新商品のターゲット層のニーズが分からない
などがマーケティング課題の例として挙げられます。
リサーチ課題
ビジネス・マーケティング課題に対して、どのような視点で調査し、分析するかを整理します。
例えば、新製品をリリースし、売上を増加させたいというマーケティング目的に対してなら、
- 新ターゲットユーザーはどんな人か?
- 新製品カテゴリに求める価値は何か?
- どこで、いつ、どれくらいの購入をしているのか?
- ライフスタイル、接触メディアは何か?
などが考えられます。
調査目的・結果の活用イメージのすり合わせ
与件整理で出た情報を基に、顧客が調査で解決したい課題、調査の目的を整理し、合意形成を取ります。
調査企画
上記で決めた内容に対し、適切なデータを抽出するための調査手法を決めます。
主に下記のような内容を決めます。
- 調査手法
- 調査対象者
- サンプル数
- スケジュール
- 見積もり
- 調査表・インタビューフローの作成
調査企画のここが楽しい!難しい!
ここが楽しい!
- 難しい調査を1から設計していく点。 様々な業界の知らないことを発見できる。
- クライアントの課題や問題に対してクライアントと共に解決の糸口を探る瞬間
- 得意先の課題や仮説について、調査を使って解決の糸口を見つけれること。
- 調査で明らかにしたいことが、データとして取得できるように、調査項目を考えるところ
ここが難しい!
- こうなんじゃないか?と思ったことを言語化して、分かりやすく相手に伝えること。課題を整理して調査企画を立てていくこと(これを明らかにするにはこの聴取が必要、など)も難しいです。
- 色々な調査手法があるので、経験したり覚えたりしないといけないところ。 それを自分のものにしないとクライアントがやりたいことを行う提案ができないところ。
- 予算都合にあわせて限られた設問数やサンプル数でやりくりするのはなかなか大変だし難しい。 さらに、その結果、サンプル数が問題で十分に分析できない事態になるとツライ。
調査だけにとどまらない
マーケティングリサーチャーのミライ
市場調査業界は、インサイト産業(データを収集・分析し、無意識の中にある潜在的な欲求・感情をクライアントに提供する)への転換が叫ばれており、データ収集・分析というところだけでなく、実際の商品やサービスの販売を加速させるマーケティング分野の知見・提案力が求められてきます。
そんなマーケティング活動を支援するマーケティングリサーチャーの重要度も今後増していくと考えられる中、リサーチャー個人はどのようなスキルを磨いていくべきなのでしょうか?
