- マーケティングリサーチャー
とはどんなお仕事? - マーケティングリサーチャー
に向いている人 - マーケティングリサーチャー
の将来性 - マーケティングリサーチャー
が協業する領域 - マーケティングリサーチャー
対応事例 - 【取材協力】
H.M.マーケティングリサーチ
マーケティングリサーチャーに向いている人
60年以上の歴史を誇るマーケティングリサーチ業界の老舗の企業「QO株式会社」の
社長である恒藤 優氏にマーケティングリサーチャーに向いている人について訊いてみました。
マーケティングリサーチャーとして働くことを検討している人はぜひ参考にしてください。
監修
sponsored by
QO株式会社代表
恒藤
優氏
- 略歴
-
市場調査会社大手、株式会社マクロミルに入社し、コンサルタントとして消費財メーカー、小売、携帯キャリア、B2Cサービスなどの業界を担当。
2019年、株式会社博報堂との合弁企業立ち上げに伴い、QO株式会社へ執行役員として出向。
2022年より代表取締役社長に就任。
Q:そもそもマーケティングリサーチャーはどんな仕事ですか?
恒藤 優氏
マーケティングリサーチャーは、クライアントから依頼を受けて、
マーケティング課題に対して立てた仮説に則った調査を行い、
その結果を収集、分析、報告するのが主な仕事となります。
調査方法は、ネット調査、電話、FAX、街頭インタビュー、アンケート、郵送など多岐にわたります。
案件の性質から、誰にどの調査を行うかを的確に考えて実行をすることが求められます。
Q:マーケティングリサーチャーに向いている人はどんな人でしょうか?
恒藤 優氏
すべての資質を揃えている必要はありませんが、
現場で活躍をしているマーケティングリサーチャーが備えている資質としていかが挙げられると思います。
しかし、これらはあくまでも参考であり、未経験であっても心配する必要はございません。
少しでもマーケティングリサーチャーを気になったら、ぜひ挑戦をしてみてください。
- 好奇心が強い
- 「なぜ?」と考えることが好き
- 客観的に物事を捉えられる
- データ集計や分析に興味がある
- 想像力が豊か
好奇心が強い
マーケティングリサーチャーの仕事は、研究者と共通する点が多く、課題に対して仮説を検証していくことが求められます。様々な視点からの検証が必要なため、知的好奇心が強く、「新しいことを知りたい」というモチベーションがあれば、充実感を持って仕事に取り組むことができます。
「なぜ?」と考えることが好き
マーケティングリサーチャーの仕事では、多様な情報を収集しますが、完全な情報というものはありません。
今ある情報の中から「仮説思考」を持って情報を整理する必要があります。このデータがあるということは、○○という仮説が立てられる…というように、「なぜこうなるのか?」という疑問を持つ力が重要です。
「なぜ?」「こうではないか?」という仮説を立てる力を持つことは、優秀なマーケティングリサーチャーの重要な素養の一つです。
客観的に物事を捉えられる
マーケティングリサーチャーの仕事では、自己中心的な思考ではなく、全体を俯瞰し客観的な視点を持つことが重要です。
特にデータの分析段階では、客観的な視野を保つことが欠かせません。
また、消費者の立場に立って考えることも必要であり、これによって商品やサービスに対するニーズを理解することができます。
消費者の視点からの洞察を行うことで、マーケティング戦略の改善や顧客満足度の向上に役立てることができます。
データ集計や分析に興味がある
マーケティングリサーチャーという仕事は、市場や消費者に関するデータを収集し、分析することが中心です。
このデータをもとに企業の意思決定や戦略策定に活用します。
データ分析に興味がある方にとっては、やりがいを持って取り組むことができる仕事と言えるでしょう。
想像力が豊か
マーケティングリサーチャーには、創造的な問題解決や現状の発見に役立てる想像力が求められます。
直感の根拠に基づき、未来を予測する力も必要です。
新たな視点を持ち、アイデアを出し、市場のトレンドを予測することで、マーケティング戦略の成功に貢献することができます。
マーケティングリサーチ業界の将来性について
マーケティングリサーチの業界は
これまでの市場調査をするだけから、
その調査結果に基づいて顧客がどのような悩みを抱えているのか
何を望んでいるのかを読み解く「インサイト業界」に変わりつつあります。
「リサーチ領域」だけではなく、「マーケティング領域」にも
スキルを高めることができ、
様々な業界で活躍することができるスキルを身に着けることが期待できるでしょう。
マーケティングリサーチャーは未経験からでもなれる?
未経験から今では社内のエースマーケティングリサーチャーになっている方もいます。QO株式会社のマーケティングリサーチャーにインタビューをしてみました。
なぜマーケティングリサーチの業界に来たのですか?
職を変えたいと思ったのが一番の理由でした。
マーケティングリサーチに決め打ちをしていたわけではなく、職を変えたいと思ったのが一番の理由でした。
1社目が高速路線バスで働いていて、売上・需要予測を主にやっていたんですけど、そういった経験からリサーチ業界というところも転職先として考えられるのでは?とアドバイスをいただき、「リサーチ業界も受けてみよう」となったのが正直な理由です。
「自発的」な考え方で成長されたと思うのですが、
実際未経験でマーケティングリサーチャーになるのは大変なのですか?
いや、少なくとも私のいるQO株式会社においては、未経験じゃ難しいとは全然思わないですね。
なぜQO株式会社だと難しいと思わないのでしょう?
成長スピードに合わせた業務を考えてくれる
あくまでも当社しか知らない私の考えにはなるのですが、その人の成長スピードとかできることに応じて、やる業務や進捗などを考えてくれる人がいるからだと思っています。
後は社内全体すべての人から学びを得られる環境が整っているので、「成長をしたい」と思っている人なら、大変じゃない。という感じです。
インタビューのより詳細な情報は下記ページにまとめていますので、ぜひご覧ください。
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QO株式会社(旧:株式会社H.M.マーケティングリサーチ)
リサーチ業務に従事し、60年以上の歴史を誇るマーケティングリサーチ業界でも老舗の企業です。現在では、広告代理店大手の博報堂と同じくマーケティングリサーチ業界大手のマクロミルのジョイントベンチャーとして、マーケティング領域・マーケティングリサーチ領域両方の知見を活用し、顧客のマーケティング活動を支援しています。
博報堂のナレッジを基に、マクロミルのデータを活用した
リサーチ・マーケティング業務を行える環境が魅力の一つです。
高品質で大規模なデータソース
ノウハウで
マーケティングの
スペシャリストを目指せる
(会場調査)
(ホームユーステスト)
QO株式会社の求人例
募集背景 |
当社は過去50年にわたり、付加価値のあるマーケティング・リサーチ・サービスの提供を目指し、事業を推進してまいりました。 昨今では親会社の一つである博報堂のナレッジを活用しながら、 これにより、リサーチ結果に基づく提言に留まらず、 2024年より、これらの事業ドメインの拡大と合わせて、 ミッションを共に実現できる仲間を募集しています。 経験未経験・転職の時期を問わず、当社にご興味を持ってくださった方は、ぜひご気軽にご応募ください。 |
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こんな人と働きたい |
求める人物像
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こんな人でも大丈夫 |
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応募資格 |
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QOで働くメリット |
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職種 | マーケティングリサーチャー |
雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 東京都中央区京橋2-7-19 京橋イーストビル9F ※原則テレワーク |
働く環境 |
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休日休暇 |
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福利厚生 |
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選考プロセス |
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